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有料老人ホームへの入居を具体的に考える時に、まず考えなくてはいけないことは、どれくらいの費用がかかるかということです。有料老人ホームに支払うお金は、大きく分けて2種類あります。
![]() ![]() まず、支払わなくてはならないものは、入居の際に支払う入居金、または入居一時金です。
この入居一時金とは、入居後に住む個室もしくは数人での共同の自分の部屋や、その他娯楽施設等の共用スペースを利用したり、場合によっては介護サービスなどを受けたりするために、その権利を取得するのに必要なお金となります。 事業主が土地を購入したのか、それとも借りているのかは、によってこの入居金は大きく変わってきますので注意しましょう。 ![]() 事業主が土地を購入したのか、それとも借りているのかは、有料老人ホームが発行している重要事項説明書に記載されているので、必ずチェックしましょう。
このように、入居一時金は有料老人ホームによって設定の仕方が異なっています。希望する有料老人ホームがある場合には、その資料を取り寄せ、入居一時金の設定の理由はどうなっているのか、しっかりチェックしてみましょう。
![]() この入居一時金は、有料老人ホームによっては返金される場合もあります。これは、入居一時金を償却すると捉えるからです。各有料老人ホームによって、入居一時金の償却期間と償却率が設定されており、その償却期間内に何らかの理由により退去しなくてはならない場合には、まだ償却されていない分の入居一時金が返金されるということになります。ただ、償却期間や償却率は各有料老人ホームによって大きな差があります。
![]() 入居一時金が無料だったり、低額だったりする場合には、この返金制度は設けていない場合もあります。
入居一時金が無料もしくは低額ならば得をしているとは一概には言えないことになります。有料老人ホーム側で、返金制度についてどの程度の適用を認めているかということも、確認しなければなりません。重要事項説明書等の資料をよく確認し、十分に検討する必要がある部分です。
![]() 有料老人ホームにかかる費用としては、この入居一時金の他に、月額の利用料があります。おおまかにいって、月額の利用料の内訳は、以下のようになります。
まず管理費には、施設維持のためにかかる費用やスタッフの人件費などが含まれます。食費や光熱費は、有料老人ホームによっては、使った分だけの支払いを求められる場合と、月額の費用が決まっている場合があります。この支払い方は、有料老人ホームによってそれぞれ異なりますので、よく確認しなければなりません。
おむつ等の消耗品費も、実費で支払うことになる場合もあります。消耗品費は、主に実費というところが多い傾向にあるようです。 また医療費や介護費も、各有料老人ホームによって内訳はさまざまです。介護保険料については、各有料老人ホームというよりも、各地方自治体によって異なります。有料老人ホームは自治体に応じて、支払い金額を決定していっています。
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