有料老人ホームの気になる情報

失敗しない有料老人ホームを選ぶには、いくつかのポイントがあります。自分にとってどんな有料老人ホームなら快適に過ごせるのかよく考えながら、検討する必要があります。
東京にある色々な有料老人ホーム
どのような有料老人ホームを選ぶのかについては、立地、施設設備、各サービス、緊急時の対応、有料老人ホーム内の様子、経営状況、運営理念、退去条件があります。
立地条件
立地条件を見るときのポイント
  • 有料老人ホームまでのアクセス状況
  • 近隣施設
  • 入居前との環境に近いか
今はいろいろなタイプの有料老人ホームがあるので、自分はどのようなところで生活したいのか、考えていきましょう。いつもの住み慣れた場所に近い方がいいとは思っても、家族と離れて住んでいた方にとっては、家族からの訪問を受けにくくなるかもしれません。逆に家族の近くに行って住むことにしてみたら、お友達からの訪問を受けにくくなるかもしれません。
施設設備
施設設備を見る時のポイント
  • 「安全性」
  • 「機能性」
  • 「居住性」
身体が健康で自立しているうちは特に気にならないようなものも、入居後に健康を害した後には不便になるようなこともあります。そのような時でも、安全に、機能的に、快適に過ごせるよう有料老人ホーム側が考えてあるのかどうか、パンフレットを見たり見学をしたりして、確認します。
各サービスについてのポイント
  • 入浴や排泄といった介護サービス
  • 食事や生活全般のサービス
介護サービスについては、有料老人ホームの運営理念と実際の介護内容とを照らし合わせてみてみると、質の高いサービスを提供してくれるかどうかがわかりやすくなります。
食事や生活全般のサービスについては健康面だけでなく、楽しく食事が出来るような工夫がなされているか、またトイレやお風呂などの共用施設や清潔にされているか、居室の掃除はどうしているのか等を検討します。
Check(1)
認知症の方について、どのようなケアを提供しているのか、聞いておくのもお勧めです。
緊急時の対応について
緊急時の対応については、居室にある緊急通報のシステムはどうなっていて、どんなことをどれくらいしてくれるのかをチェックしておきます。
Check(2)
提携医療機関はどこなのか、どんな診療科目があるのかも確認しておくと、さらに安心です。
有料老人ホーム内の様子
有料老人ホーム内のようすについては、入居者の雰囲気やスタッフの雰囲気、所長の雰囲気などを、実際に見学や体験入所などから見極めましょう。有料老人ホーム内の雰囲気は、そこに入居しているお年寄りやスタッフが主に作り出しているものです。有料老人ホーム内の雰囲気が穏やかで、いやすさを感じられるものならば、合っている有料老人ホームと考えても差し支えありません。
経営状況、運営理念、退去条件
所長がどのような理念、信念を持って有料老人ホームを運営しているのか、スタッフをどのように教育していっているのかをよく確認しておくことも重要です。
経営状況を確認しておくことも、入居後に長く住めるかどうかにとって大切です。入居して、心地よく楽しく過ごせていても、運営が行き詰って閉鎖となってしまっては、退去せざるを得なくなってしまいます
。
Check(3)
入居契約書や管理規定、重要事項説明書、介護サービス等の一覧表等の書類の他に、財務諸表等一覧や東京都であれば東京都消費生活条例による表示書面を見せてもらうと、経営状況はよくわかるようになっているので、事前に目を通しておきます。